Jun 02, · カイガラムシはアブラムシの仲間で、バラや果樹、観葉植物、多肉植物など様々な植物に寄生し、成長を阻害する害虫です。半翅目は分類上は不完全変態に属し、セミ、アブラムシ、カメムシなどの様に蛹の期間はないことになっていますが、カイガラムシの雄には蛹の期間があります。 つまり完全変態です。 成虫になると1対(2枚)の翅が有りますが、雌成虫には翅がありません。 雌はマルカイガラムシのように、移動できるのは生まれたあと定着までの数時間のみで、あとは足も#S049-3 オオワラジカイガラムシ♀♂ 拡大 訂正0712:右と同じオオワラジカイガラムシの♂と同定していましたが、イセリアカイガラムシも体が赤紫で、闇黒の翅をもつことが分かりました。 ♂の成虫の姿は♀とは異なります。
カ イ ガ ラ ム シ 病害虫へ戻る ほとんどの種類は 脚があって歩きまわるのは孵化したばかりの幼虫のみで 成長するにしたがって脚や触覚 眼も消失してロウ質や樹脂質の被覆物や分泌物などのカイガラに覆われ 寄生植物に定着する 排泄物により すす