これは、大抵の場合病気ではなく、 幼虫が脱皮するときに起こる現象です。 アゲハ蝶は、 黒い幼虫→緑の幼虫（アオムシ）→さなぎ→成虫 と変化します。 変化するときに動かなくなるのですね。 要するに、すっごく頑張ってる状態です。 アゲハ蝶の幼虫に与えられるエサは、「ナミアゲハ」か「キアゲハ」により決まっています。 ですから、 お子さんが幼虫を見つけてきた場合は、どこで見つけてきたのかしっかり確認することが大切です。 参考として・・・ ナミアゲハ→ミカン、ユズ、サンショウなどのミカン科の植物に鳳蝶（揚羽蝶）図鑑 Swallowtails of Japan アゲハチョウの幼虫図鑑はこちら 身近に見られる種類を中心に、種類を掲載しています。 ※「大きさ」欄には、前翅の付け根から先端までの長さ（前翅長）を記載しています。 ※★の数は、首都圏～近畿圏での見かけるチャンスの多さを表します
アゲハの幼虫の見分け方
